人文ヴォッチ

僕は人文学者の中でも孤立しておりぼっちである。

そのような人のことを僕は人文ヴォッチと名付けたい。

 

学会政治に敗れ、業績も出せず、ポストもない。

そんな亡霊のような存在が人文ヴォッチ。

 

愛読書はソローの『ウォールデン』

好きなアニメはぼっち・ざ・ろっく

ドラクエといえばはぐれメタル

 

高学歴で博士課程まで行っているにもかかわらず

アカデミアからも一般社会からも居場所をなくし

『山月記』の李徴のように虎になってしまった存在

 

それが人文ヴォッチだ

 

 

人文ヴォッチは

夜な夜な人文知を求めて

月に向かって吼えるだろう

 

部屋いっぱいの本の中で