主婦とグレネードランチャー

とある動画を見ていたら、「主婦がグレネードランチャーを所持していた」と言う事件が紹介されていて、「ああ、ありましたね」みたいな話になっていたので真偽を調べてみたら見つからなかった。AIによると、どうやら都市伝説界隈では鉄板ネタらしい。

実際にあった、「主婦」「グレネードランチャー」の事件としては、1957年のジラード事件というのが出てきた。

ja.wikipedia.org

ウィリアム・S・ジラード三等特技兵がM1ガーランド装着のM7グレネードランチャーで空薬莢を発射し、主婦が即死したという事件である。

この事件には確かに「主婦」「グレネードランチャー」という語が出ているが、都市伝説界隈で言われているような話ではない。しかし、おそらくこれらの語のインパクトから都市伝説が流布したと思われる。

まあそれはそれとして、「主婦」「グレネードランチャー」の組み合わせはなんだかインパクトがあって聞き手に関心を持たせる絶妙なものだなと思った。「ライフル」でもなく「核ミサイル」でもない、「グレネードランチャー」というのがちょうどいいという感覚は何なんだろうという気持ちになった。

 

どうやら調べたところによると、月村了衛氏によるアクション小説『ガンルージュ』という作品では、元公安の主婦と中学校の女性体育教師が特殊部隊と戦うストーリーが描かれ、作中にて「ソフトボールのバットでグレネードランチャーを打ち返す」というとんでもないシーンが描かれているらしい。

 

 

興味深いと思ったので、AmazonのKindleでまあまあ安かったから買ってみた。これから読んでみる。