貧困論について学ぶことにした。
他ならない私および私の家族がおそらくは貧困層だからである。
貧困と労働は結び付いていて、貧困援助の対象は「失業者」とされることがしばしばでその他の事情が加味されておらず、結果、貧困になりうる者は働かないことと結び付けられて自己責任と責められる。
そんな貧困と自己責任論が蔓延する中で、真剣に貧困という現象を考えようと思った。まずは序の口でいくつかの本を読んだ。
貧困論の歴史がよくわかるいい本だった。
自己責任論と結び付けられやすい貧困論の検討だ。
私としてはもっとケアの観点から貧困援助について考えていきたいと思う。
労働にばかり焦点を当てているとそれはそれで疎外の問題になるだろう。
疎外論といえばこれだが
弱い責任概念からケアの視点で貧困について考える研究が求められる。


