10月中に読んだ古典の哲学書を紹介します。
・エピクテトス『人生談義』
やはりストア派の教えが一番哲学的に学ぶところがある。
人間の自然本性に従って生きること、それこそ徳である。
・アウグスティヌス『告白』
時間論が一番おもしろいのは間違いないけど、
神への賛美も感銘を受けるものがあった。
人間は「在らしめられている」。
・ハイデガー『存在と時間』
何年もかけて4巻通読できました。
頽落しがちな日常ですが、
先駆的決意性ができた気がします。
・G.E.ムア『倫理学原理』
自然主義的誤謬、開かれた問い論法など有名なムアですが、
ちゃんと通読したことがあったか怪しかったので今回スキャンロンの読書会をやってて登場したので今回改めて読んでみました。
来月もいっぱい本を読むぞー٩( 'ω' )و






