2025-06-24 ハイデガーの「気づかい」からケア論へ(メモ) ハイデガー 気づかい 存在と時間 現象学 看護 ケア ハイデガーの『存在と時間』の「気づかい」の話を読んでたら ケア論とつながるんじゃないかというインスピレーションが沸いた。 せっかくキャロル・ギリガンが京都賞を取ったことだし 調べてみようと思ったら結構出てきた。 古典的な研究としては ベナー/ルーベル現象学的人間論と看護 作者:パトリシア ベナー,ジュディス ルーベル 医学書院 Amazon ベナーが依拠しているとされるのはドレイファスだとのこと 世界内存在: 『存在と時間』における日常性の解釈学 作者:ヒューバート・L. ドレイファス 産業図書 Amazon 他にもケアと現象学の関係については色々文献があるらしい ケアとは何か-看護・福祉で大事なこと (中公新書, 2646) 作者:村上 靖彦 中央公論新社 Amazon 語りかける身体 看護ケアの現象学 (講談社学術文庫 2529) 作者:西村 ユミ 講談社 Amazon 医療とケアの現象学: 当事者の経験に迫る質的研究アプローチ 作者:孫 大輔,野間 俊一,小林 道太郎,西村 高宏,山本 則子,福田 俊子,近田 真美子,守田 美奈子,和田 渡,村上 靖彦 ナカニシヤ出版 Amazon 現象学的看護研究 理論と分析の実際 (カラー別冊「現象学的方法を用いたインタビューデータ分析の実際」付き) 作者:松葉 祥一,西村 ユミ 医学書院 Amazon ケアと現象学両方に関心を持ち出してるから 読んでみよう