出版編集者は実力を舐めてかからないことが大事

出版編集者は相手の実力を舐めてかからないこと、これが大事。

 

素直に格を上げていこうと努力する人は、助けてもらえる。

素直さがない人は、逆に実力がある人から見捨てられて終わる。

これを理解していることが、実力をつけるチャンスの差である。

 

実力者や成功者は自分の実力がいかにトップに位置するかの基準や序列がわかっている。

その序列で格下のものや、序列をわかっていない者は実力不足と見なして品質管理のためにその場でカットする。

 

例えば、長期連載をしていたり、商業出版をしている人に対し、まかり間違って万年格下の自費出版の話をしてしまう人はその場で中座されて終わる。

加えて、立ち居振る舞いが悪い場合や「言った言わない」みたいなレベルが低いやりとりをする場合もその場で中座される。

SNS(Xなど)のメッセージやメールでのやり取りだとその場でブロックされて終わる。

こういう失敗をしているようではまだまだ編集者としては生ぬるい。

 

実力を見抜けること、相手を舐めないことでレベルを上げることができる。

だから早く編集者は俺の実力を素直に認めて書かせるべき。

そうすることで編集者は自分の出世にもつながるからだ。

 

鉄は熱いうちに打て

それだけだ