日本哲学会2日目である。
裏番組では、
『初期キャリア研究者支援ワークショップ 「哲学研究者の多様なキャリア形成を実現するために―学会 に求められること 」 』というものがやっていたが
すでに編集者、書き手、ブロガー、ツイッタースーパースターなどなど多様なキャリア形成を実現しつつある私には聞く必要がないと思われたので
一般発表の方を聞いてきた。1日目と同様、一般発表の方については詳しくは語らない。
午後は
シンポジウム「スピリチュアリティ/霊性について」を拝聴させていただいた。
私の見通しでは21世紀はAIなど科学技術の進歩と並行して、スピリチュアルの時代が来ると思っていて、マインドフルネスなどを実践している知り合いなどを見るわけだが
まさにちょうどいいと思って聞いてみた。今後を見据えると重要な課題である。
今年も無事閉会し、相変わらず充実した大会になっていたことに希望を持ってしまった。
哲学はまだまだいけるぞ、と。
やはり哲学は共同体的な営みであり
孤独な状態で沈思黙考してもダメである
私ももう少し余裕ができたら日本哲学会で発表しようと思う。
その時はみなさん、聞きにきて欲しい。
そして、忌憚なき意見を聞かせてほしい。
さらば、人類。