プライドの高い執筆者を相手にすること

出版社編集者をやっていると、

もしくは編集者になったことがわかると

長年まったく連絡すら取ってなかった

知人程度またはそれ未満の人から書かせてくれと突然連絡が来ることがある

 

基本的に持ち込みというのは

余程魅力的な企画でない限り

検討することは滅多にないのだが

それでお断りし自費出版を勧めると

プライドが高いのか瞬間ブロックされたり

謂れのない醜聞を広められたりして面倒だ

 

実際とあるブログで

前にお断りした方が

私と思しき人物のことを

ネチネチ書いて貶しているのを確認することがある

 

だがそれでネチネチ書くような人格の持ち主では

出版界で今後やっていくのは厳しいだろう

業界も狭く醜聞は広まりやすいからだ

 

執筆の仕事をしたければ

謙虚な態度でいて

なおかつ締切はちゃんと守るくらいのことは

ちゃんとやってほしいところである