メロン、メロンパン、メロンソーダ

メロンと一言に言ってもさまざまなバリエーションがある。

それぞれについて論評していこう。

 

メロン

僕は基本的に好き嫌いはしないのだが、

メロンという果物がとても苦手だ。

学校給食で出された時、他の生徒は喜んでいたが

僕は食べるのが初めて食べてみたらなんだか青臭い味がして

食えなかった。

さらに地獄だったのは昼休憩に入っても

担任が「メロンは高級品なんだから残さずに食べなさい。食べ終わるまで遊ばせません」と拘束してきた。でも食えない。

地獄だったのを覚えている。

それ以降、どれだけメロンを出されても食えない。

 

メロンパン

メロンパンといえば、パンの定番だろう。

これは食える。なぜならメロンの味がまったくしないからだ。

メロンっぽい形をした甘いパンだ。

これは食える。

 

メロンソーダ

緑色のした液体で、味もメロンに寄せているとはいえ

こちらは飲める。なぜならメロンっぽい味というだけでメロンの青臭さがないからだ。

メロンっぽい味がした炭酸飲料だ。

これは飲める。

 

メロンと一言で言っても

さまざまなバリエーションがあるが

僕にはメロンが食える日は遠いだろう。

否、一生食えないかもしれない。

贅沢品を嫌うなんて贅沢なやつだと思われるかもしれないが

贅沢品に手を出さないだけ経済的だと思ってもらえないか。

とにかく、僕はメロンが食えない。