働いていると読書ができないのかという書籍が話題だが
私のように働いていなくても読書ができない人間がいる
まったく読んでないわけではないが
読書を始めてもほんの数ページ読んだら
眠ってしまう
それはなぜか
簡単な話だ
私が怠惰だからだ
働いていた頃の方が
むしろ読書が進んでいたように思える
なぜかというと
読書が労働からの逃避になっていたからだ
私はやるべきことがあると
別のことをしたくなる心情がある
例えば大学院生時代の
学会発表などがそうだ
学会発表の準備をしていると
途端に別の本が読みたくなる
それと一緒で
労働をしていると
そこから逃げたくなって
読書が捗るというものなのだ
では無職だとどうか
逃げ先の必要がない
もうすでに逃げているからだ
ブログのネタ集めのために
読書をしようと思うけれども
私は何をしようか迷っている間に
とりあえず乱読しては
なんか飽きてしまう
もしかすると
文筆家には向いていないのでは・・・
そんな不安さえある
だから一つのテーマを決めて
一年まずはがんばってみたい
だから俺は読むんだ
努力して読むんだ
全身全霊で読書に取り組め!