地元大阪に帰ってきてどうしたかというと
何を思ったか親に負担をかけまいと思ったかわからないが
宅浪することに決めた。つまり予備校には通わないという選択をしたのである。
一浪目は予備校さえ通っていたらとりあえずは大丈夫だと思って慢心をしていたが
崖っぷちの状況に追い込まれて自分で勉強計画を立ててやっていきたいと思ったのである。
親には二浪目が最後やでと言われ、僕の地獄の二浪生活は始まった。
まずはとにかく東大に受かるための年次計画を練りに練った。
何はともあれ基礎力を完璧にするために前半は使おうと思った。
記憶の限りで僕が使った参考書を列挙していきたいと思ったが、
もう20年近くも前なので課程も違っているしAmazonで検索しても見つからないので
代表的なのだけ挙げていこう。
英語
英文法
英文解釈
英文読解
英作文
忘れた
数学
国語
現代文
古文
漢文
世界史
日本史
あたりだろうか。
ちなみに理科は物理選択をしていたが、理科は昔から苦手だし嫌いなのでほぼ捨てていた。
さらに僕にはICUへの想いがあったから
英語を特別に勉強しようと思った。
それも紹介しよう。特にトフルゼミナールから出ている参考書をやっていた。
こちらは受験生にとってはオーバーワークなので割愛するとして
とりあえずICUを受験する人にとっては以下が役に立ったと思う。
今はこの版になっているらしい。
あと英単語帳としては
いまだ古藤信者であったのと名前が気に入ったのもあって
と使っていた。
正直普通の受験生ならDUOでもやっておけばいいと思う。
そんな感じで装備を整えた上で二浪生活が始まったのであった。