終わりのない悲しみに向かって

幾千の言葉を紡いでも

もう二度とあの頃には戻れない

 

過ぎ去った時を抱きしめて

孤独の海辺に佇む

 

君と歩いてきた道

矛盾だらけの心に

終止符を打つことはなく

雨は降り止まなかった

 

銀河の輝きに流されて

君の姿は星々に溶け込む

明日の希望を夢見ながら

流した涙は数えきれない