日本哲学会1日目感想

今週末は高知にいます

日本哲学会大会があるためです

 

1日目に参加した感想としては

最近の研究者(特に若手)は非常に優秀だということ

まあそもそも高知まで行って発表しようなんて人は

よほどの自信がないと発表しないだろう

今までの経験上、地方大会の方がレベルが高い気がする

 

そして、本日の目玉といえば

カント生誕300周年記念シンポジウムだろう

カントはいわゆる哲学者の代表とされるだけあって

カント研究者の層は厚い

だがその分、発表を聴きながら

カンティアン的なグルーヴ感というか一体感を感じ取っていた

僕もカントを研究してきて

つくづくよかったと痛感している

 

僕は複雑に考えすぎているせいか

まだカントでちゃんとした業績は出せてない

でも今回のシンポジウムで励みにはなった

まだまだこれから がんばるんだ!

そう奮い立たせて学会をあとにする

 

金欠と知り合いがあんまり来てなかったので

懇親会は控えたが

実に充実した学会体験だった

 

明日も楽しみです