岩波文庫
薄い本を読んでいくシリーズです。 薄いから読みやすい、と感じたあなたに朗報。 全然そんなことはありません。 そんなことないことの証左として カール・シュミット『政治的神学』を読んだ感想を書いてみたいと思います。 政治的神学──主権論四章 (岩波文庫…
人間関係で悩む若者は多い。 特にSNS世代の人とつながりやすくなった人々にとっては 人間関係の悩みは尽きない。 そんなときは一度デジタルから離れて キケロの『友情について』を読んでみてほしいものだ。 友情について (岩波文庫) 作者:キケロー,中務 哲郎…
今日の薄い本シリーズは キケロの『老年について』です。 昨今、日本は高齢化社会で、 私もそろそろ中年なので老後の生活が切迫してきているところですが、 老年について考えるための一冊だと思います。 老年について (岩波文庫) 作者:キケロー,中務 哲郎 岩…
先日、「薄い本といえばこれでしょう」というツイートがバズりました。 薄い本が話題ですが、薄い本と言えばこれでしょう。 pic.twitter.com/hM3p4WbnBb — 𓋴𓅱𓆑𓅱𓇌𓈖𓎡𓅱𓋴𓅱𓋴𓄿𓈖 スフィンクスさん SPHINXTHAN (@Sphinxthan) 2025年8月28日 こんなのがバズるなんてな…
スフィンクスさんは2025年下半期に 躍進します とにかく哲学を極めに極め スフィンクスうにゃむにゃ哲学を完成し ブログに綴っていこうと思います そのためには引き続き読書をするしかないでしょう 今読んでる本はというと カント『純粋理性批判』 純粋理性…
私は怒っている。 ビジネスマン向けの手軽に手に入る知識を称揚するファスト教養なるものに。 自己啓発本なんかその典型だろう。 やはりこれからはスロー教養が求められるだろう。 その方法とはすなわち 岩波文庫を全部読め に尽きる。 岩波文庫をじっくり通…