人生
まだ何者にもなれてねえ俺たちに言いてえことがある 俺たちの物語の主人公は俺たちなんだってこと 筋書きはだれかに決めてもらうもんじゃねえ これは俺たち自身で軌跡を描いていくドラマなんだ 今こそ決断の時だろう さあ始めようぜ 俺たちの物語を
退職代行サービスがついこの間流行っていたが、 今度は対抗して企業側が退職引き止めサービスを利用して 退職希望者を引き止めようというものができているらしい。 退職したい者と退職させたくない者との 代理戦争である。 だが、私は思う。 本当に退職した…
哲学のあり方とはどういうものだろう 一方では、哲学は固有名・個別性を超えた普遍的な営みであり思索者の人生とは無関係に営まれるべきだという意見がある。 他方で、哲学と実存は切り離すことができず、まさに哲学者の固有性こそが哲学を作っているのだと…
今週のお題「制服」 高校時代は付き合っていた彼女とよく 制服デートをしたものだった 帰りに街に繰り出して ショッピングをしたり 映画を見に行ったり いろいろやったなあ 制服デート してみたい人生だったなあ
今週のお題「ゴールデンウィーク振り返り」 今年のゴールデンウィークは11連休だった だが禁欲的な私は遠出もせず ただひたすらに自宅にこもって 書物を読むことに専心していた。 そしてツイッター&ブログ活動である 私はフリーランスに近い働き方をしてい…
何者かになろうとするのをやめた時本当に俺が俺でいられるんだよなあ — スフィンクスさん SPHINXTHAN RHAPSODY (@Sphinxthan) 2025年4月14日 誰かを羨んでそいつになりたいと思ったってダメなんだ 金持ちになりたい 恋人が欲しい 会社で出世したい 芸能人に…
今週のお題「思い出の先生」 私を哲学の道に導いたのは 高校時代の倫理の先生だった なんといっても世間の常識からすると 変わり者の部類に入るだろう 倫理の授業になると 教壇に立って沈思黙考し始める その後数分間立った後に 突然禅問答のようなことを言…
センター試験の時期がやってきた。 その1週間前は成人式。二浪の僕は20歳になる頃だったが 浪人のくせにどの面下げて成人式に行くかっていうところだったので 成人式には参加せず(ちなみに両親も成人式はくだらんと言って参加しなかったらしい) さて、セ…
11月後半、東大オープンの結果を見て まあ文1でC判定、文3でA判定が出ていたので とりあえず東大には行けるんじゃないかと思っていた。 だけど、ICUへの関心も捨てられず トフルゼミナールというところがやっていた ICU対策模試を受けてみた。 これがまた…
二浪目の夏休み 夏が受験の天王山と聞くから気合入れていくわけだが、 宅浪の僕はとりあえず自習室が欲しいと思って河合塾の夏期講習を取ることにした。 大体東大受験系の科目だ。だが、一浪目のように授業を受けて満足するのではなく、 自習室で朝から晩ま…
二浪目の勉強生活は生活リズムが整っており 一つの科目に割く時間もちょうどよく組み上がっていたため 順調に勉強できていると思った。 進捗状況も上々であった。 そんな生活の中で、やはり気晴らしは必要だった。 僕の唯一の気晴らしはヘヴィメタルのCDを聴…
地元大阪に帰ってきてどうしたかというと 何を思ったか親に負担をかけまいと思ったかわからないが 宅浪することに決めた。つまり予備校には通わないという選択をしたのである。 一浪目は予備校さえ通っていたらとりあえずは大丈夫だと思って慢心をしていたが…
そんなこんなで冬がやってきた。 受験本番も近づいてきたが、いつの間にか勉強する楽しみに目覚めていた私は 弾丸のように勉強していた。 冬季講習もあちこち予備校業界では有名な先生の授業を受けまくり 準備も万端で臨んでいった。 特に冬季講習のICU対策…
夏も終わる頃だった。 受験が本格化し、いよいよ過去問を解いて対策しようと思っていた矢先、先日赴いた国際基督教大学(略称ICU)が忘れられずにいた。 そんな時調べてみたら、河合塾池袋校で上智・ICU対策英語講座なる科目があった。 講師は古藤晃という先…
2020年夏 彼女が亡くなり 僕は大変悲しんだ 就職したら結婚するつもりでいたから 人生の意味を一つ失ってしまった感じだった それでも彼女がきっかけで就活しようと決めたのだから 内定先の企業でともかくも働くしかないと強く決意した そして就業が始まった…
宇垣美里が好き どれぐらいから好きかと言うと 京都で院生をやってた時代に 配られていた地方新聞に載った頃から ファンでした 何が好きって ぶりっ子キャラに見えるのに 竹を割った性格というか 素直なんですね 媚び諂わないところがいい 媚びへつらう=ジ…
2020年春先 就活も悪い意味でひと段落し 世の中も自粛ムードが漂っていたため 僕も自宅に引き篭もる生活をしていた もはや民間就職は諦め 転職サイトを確認することもなく 文筆活動を始めていた あと翻訳もだ もうこの辺で食っていくしかなかろうと思い 毎日…
2020年も春を迎えようとしていた いいところまで行った企業も落とされてしまい 世間ではコロナが流行りはじめている やはりもうアカデミアでがんばるしかないと思っていた矢先 大学の就職課の方が病院の事務の仕事を紹介してくれた コロナの時期に病院かーと…
2020年年明け 気持ちを引き締め直して就活を再開しようと 大学に行って友人と話したら なんとその友人に彼女は浮気をした話をしたらしい 確かに彼女はちょっと頭が悪いと思ってたけれども そんなこと言うかと大変残念な気持ちになっていた ちょっと口論にも…
2019年冬 寒くなってきた頃だ 前の就活の失敗も反省しながら とにかく次を受けないといけないと思い 応募した。 次面接まで進めたのは また進路情報系の会社だ 一次面接行ってみたが そんなにアットホームという感じではなかったが まあ悪くないなという感じ…
2019年10月になって ようやく就職活動に本腰を入れて取り組めるようになった。 その頃、正直に言って大学の就職支援センターは あくまで学部生・修士生向けのものであって 博士課程の就活に向かないのではないかという思いはあった。 だから、年齢的にも転職…
私が民間就活を始めたのは 2019年の夏頃だったか、 当時付き合っていた彼女に 民間就職しろってうるさく言われたので そうすることにした。 というのも当時アカデミアは、というか今もそうだが やはり就職難で、ちょうど九州大学の放火自殺事件が起きたばか…
意志が行為を生じさせるのではなく 行為が意志に先立って生じている そう考えると やる気があるとかないとか そんなことを考えるよりも まず行為することが大事だ 俺たちはやることができる やると決められなくても やることができる だから やれ
2024年 文化の日の振替休日をもって 最後の祝日が終わった ここからは年末年始まで 普通の土日ーーそれはとても普通の人間では十分な回復が望めないーー休日しかなく 走り続けるしかないのだ そしてこれから寒くなる 寒くなると人肌が恋しくなる 僕とほっぺ…
ご無沙汰スフィンクスさんです。 本日は、僕の尊敬するX(現Twitter)哲学者の 関野哲也さんによる著書についてブログが書きたいと思って筆を取りました。 よくよく考え抜いたら、世界はきらめいていた 哲学、挫折博士を救う 作者:関野 哲也 CCCメディア…
他人に認められなくてもいい すぐに成功してなくたっていい ただダラダラとでもいいから 粘り強く続けることが大事なんだなと 最近は思う 納豆のようにねばねば ご飯にかけて食えばうまい 大阪人は納豆が食えないと聞く 確かに納豆は食い物ではないと豪語す…
今週のお題「大人になったなと感じるとき」 よくある あるあるな話で オカンが節約のためかシャンプー、ボディソープがなくなりそうになったら 水を足してカサ増しする というのをネタにして笑うのを見かけるが 実際に一人暮らしなどを始めて しかも学業や仕…
新年あけましておめでとうございます。 新年あけましてすでに一週間が経ちましたがいかがお過ごしでしょうか 私はもうだるんだるんですね だるんだるん 今年はそれでも一日一、二本論文読むのに努めているので このまま一年の計を頑張りたいと思いますね。 …
今週のお題「好きなおやつ」 カップヌードル ビッグ 謎肉祭 来てますね www.nissin.com 私も今日、食べました。 味についてはもうわざわざ語るまでもない。 写真を見よ 刮目せよ! pic.twitter.com/yhfFwei8wp — 𓋴𓏤𓎛𓇋𓈖𓎡𓋴𓏏𓎛𓄿𓈖(Σφίγξθαν) (@Sphinxthan) 2020…
雨 ざーざー ざーざー 涼しくなってきた秋の夜 雨が降ると尚更ひんやりし 少し肌寒い気持ちになる もうすぐ人肌が恋しくなる季節だろうか 今年の冬はどうなるのか たった一人 ぼくは生きている